カテゴリー別アーカイブ: Look inside

01 Oct. 2009

 4月から半年経った。私がこの巨大漁船(例え)で働くのもあと半年になった。
 もう半年、というよりまだ半年か・・・って感じである。そのくらい日々は相変わらず長くて長くて重い。でも時間はどう感じようと決まった長さが与えられているし、過ぎてしまえば、その感じた長短なんか平均化されてしまって濃淡だけはっきりしてくる。通り過ぎた景色を見るように。それで濃さはどうかというと、濃い時間が多いです、ありがたいことに。


 村上春樹を読んでたら、職場の長に、「わけ分かんなくない?あっちの世界とかこっちの世界とかさぁ」と言われました。「いちきゅーはちよんは?まだ?おれ読んだけどね」

 ・・・貸してほしい。

03 Sep. 2009

わたしたちの心にはそれぞれの森がある。踏み込まれたことのない、果しない森。だれしも、夜ごとひとりでその森をさまようのだ。

アーシュラ・K・ル=グウィン「帝国よりも大きくゆるやかに」前書き


 大通公園の鳩は、何か食べてる人のベンチの周りをウロウロしたり、横目でこっちを見てたり、エサをくれるくれないにかかわらず、とりあえず一通り巡って歩いてるみたいです。
 ハトロール・・と心の中で呼ぶことにした。

01 Aug. 2009

 天気予報が微妙に外れて良い天気。暑い。ウララさんと円山の生パスタ屋でランチ。混んでいて、外のベンチで30分ほど待つ。
 その後、宮の森美術館へ森山大道展を観に。途中、親指くらいの太さで30センチはあろうかというミミズに遭遇。縮み上がった。
 展示はまた別エントリにするけど、なんだかもうやっぱり好きと思った。

 夕方、ウララさんの同級生とその彼女に誘われ、支笏湖のナントカ祭りへ、花火だけ観にゆく。その彼女というのが、同じ4月からの採用でしかも同じフロアで働いているという偶然により、最近給湯室でちょろっと話してる。話してると、うちの部署はやはり体育会系だ、と思う。自分がっつし文系ですのにー。


 私のクセというかもう性質というか、例えるなら、浅い水たまりで溺れる、浅い落とし穴にハマってもがく、というのが得意だ。誰かに、「いや!浅い浅い!!(笑)」 っと言ってもらってやっと、「へ?」っと抜け出せるのだ。めんどうくさい。

18 Jun. 2009

 うすら寒い6月ですね。
 なんとなしブルーな日々。


 コーヒー断ちしてるよ。

 職場にコーヒーメーカーがあるので、慣れない緊張まかせにゴイゴイ飲んでたら、気分と胃腸に来た模様。
 これ、前にもやってて(学習能力ゼロかよ)。
 コーヒー大好きなんだけど、もう、たまに休日とかに美味しいやつを1杯飲めればいいかって気になってる。


 去年仕事を辞めた頃から気になってるイメージと、頭の深いところで引っかかっている単語があって、最近、ちょっと温めてひろげてみようかな、と思っている。

23 May. 2009

 ウララさんと菊水chanoshitaでランチ。
 この日の前菜のサラダは自家製ハムが一枚(大きい)乗ってて、マスタードをちょっと付けて食べる。うまー!メインは鱒のポワレにした。マッシュポテトが敷いてあり、魚は相変わらず焼き加減が絶妙です。熱々パン(うますぎるのだ)は、1つは熱いうちに食べて、1つはメイン料理のソースを付けて食べるのが定番になってきました。メインでかなり満腹になってしまい、デザートはパス。

 この日は展示を3つ見たのだけど、おぉっすごいな~とは思っても、良いとか好きとか何も感じられなかった。自分のピントが合ってない気がしたので、こんな日に見てしまって申し訳ないかんじ。
 でも自分が何が好きなんだっけ、とか、好きなものが本当に好きなんだっけ?って思う、時がある。私の超あまのじゃくな性格のせいかも知れない。

 それにしてもウララさんのグレープフルーツの食べ方は素敵だ。

30 Apr. 2009

 なんでこんなに苛苛するのだろう。


 自分だけの、たったひとりの世界を持つことを好んで、それが無いと自分じゃない、って思うことって幼稚なんでしょーか。
 やっぱり自分をさらけ出すということが苦手、というか怖い。自分が空っぽになってしまう気がして。

19 Mar. 2009

 不安定な季節に気分まで不安定な感じです。何をそんなにわだかまっているのか、出所は知ってるような無視したいような。


 自分の避けてきたものが実は必要なのかな、必要になってきてるのかも知れないな、ってちょっと思う。何かはよくわからない。演歌とかウニなのかも知れない。
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22 02. 2009

 週末、台風並みの低気圧と共にやってきた、ちょっとした問題。今のところ、考えてもどうしようもない面が多いので、今やるべきことをコツコツやるしかない。感情的にならず、意思は変えず、しかし柔軟に、良い別ルートが生まれればいい、なあ。


 21日未明、すごい吹雪。
 昼過ぎウララに会い、酒を購入し、インソムニアで色々話し、わが家へ。父が十八番のミートソースを作った。私がサラダとコーンスープを作る間、ふたりでデジイチ談義をしている。
 食後、ヘンプブレスレット制作。ウララが一気に腕を上げた。すげえ。

 22日、例の混ぜて焼くだけパンで朝食。好評に、いい気になる。
 ヘンプブレス制作。少し複雑な編み方にさじを投げて大の字で倒れた私。見兼ねたウララが教えてくれた。立場逆転の図。
 売り物になる日はまだ先だ。

 ヘンプ、染めるとこからやってみたいなあ!


 22日のNHKのETV特集「もう一度会いたかった ~多田富雄、白洲正子の能を書く~」、とても面白かった。白洲正子の没後10年を追悼する新作能「花供養」の制作ドキュメント。でもちゃんと見れなかったので、再放送を期待しよう・・。
 白洲正子、小林秀雄・・・読みたいんだよなー。

16 02. 2009

 私や私のこのblogは本心からくる生々しさに欠いている。と思う。


 15日、テンポラリースペースをのぞく。花屋でフローリストの方の初個展。
 正面の壁いっぱいの花。オーナー氏のblogにもあったけど、入った瞬間いいにおい。長い冬に飽き飽きのこの時季に目が覚めるようで。と言っても、甘い・爽やかとかではなく、しっとり青っぽい、あくのある、生々しいにおい。
 自分を晒して生臭いくらいの生き方っていいね。いいなあ。なんて感じて帰ってきた。