12 Sep. 2009

 12日。汽車に揺られて美唄まで。

 目的はアルテピアッツァの森山大道展だけど、事前にちょこちょこ美唄情報も集めてった。
 1.美唄焼き鳥ははずせない
 2.米粉で町興ししてるらしい→米粉パン・米粉菓子を買うべし
 3.美唄焼きそば(TVで紹介されたらしい)
 4.とりめしはスーパーで買える
 5.温泉「ゆ~りん館」へは駅前から市民バスで


 早起きして9時過ぎのJRに。普通列車だけどかなり空いてた。2時間弱で到着。

 お昼はパンと決めていたので、目当ての「すぎうらベーカリー」へ。住所と番地表示を頼りにテクテク。風はさわやかだけど日差しは強くて、歩いてるとグッタリ汗が。そしてものすごい数のトンボが飛んでいた。

 迷いつつパン屋発見。小さな給食室のような雰囲気。パンの種類は充実してて、私はりんごパン、オムカレーパン、お土産に米粉シフォンケーキと米粉山食を購入。ウララさんはオムカレーパン、メロンパン、チーズハンバーグのパン、あんパン、米粉シフォンケーキを買ってた。
 駅に戻って近くの公園で昼食。
 りんごパン、中に丸ごとりんごが入っており、更にその中にカスタードクリームが入っている。りんごは煮すぎておらず食感が残っていて、さっくりジューシー。すっげえうまい。
 次、オムカレーパン。カレーにスクランブルエッグを混ぜたような具で、まろやかスパイシー。油で揚げず、パン粉をまぶして焼き上げるタイプなのが好ましい。子供が好きそう。
 ウララさんのメロンパン。外側がもうカリカリサクサク。これは買えばヨカッタと後悔した。あんパンは米粉なのか、生地がもちもち。大福みたい。

 個々のパンに対する職人さんの意図とか好みが直球で伝わってくるパンだったです。感動。


 その後、アルテピアッツァ行きのバスの時刻表を見るとけっこう間があったので、のんびり待った。札幌の、ちょっと待てばバスが来る環境に慣れている、と思った。
 市民バス、乗り心地と、窓からの風がよくてウトウト。

 アルテピアッツァは廃校を利用した施設なのだけど、山に囲まれた自然いっぱいの場所で、時間があれば散歩もしたかった。大道展のことはまた後で。安田侃の彫刻、とても良かった。

 また乗り心地の良いバスで美唄駅まで戻る。行きと同じ運転手さんだった。民家の外に立ってたおばあさんがバスに手を振ったり、乗ってきたおじいさんが「コンニチワー」って言ったり。美唄の日常をチラリ。


 温泉へ行くためのバスをまた小一時間待つ。駅前のスーパーで缶チューハイを買って飲んだ。旅先の知らない町の夕方って良い。心細い。
 また同じ運転手さん。顔見知りになっていたので、帰りのバスの時間を教えてくれた。

「ゆ~りん館」も山の上にあって、わりと新しい施設のよう。きれいです。
 温泉はよかった!!とろとろ。熱いのは苦手なので、露天風呂にずっといた。だんだん夕暮れてく空気が気持ちよくて最高。青の洞窟をイメージした露天もあったけど、これはいらない気がするぞ。


 帰りもあの運転手さん。焼鳥屋「たつみ」に行く話をしてたら、降りるバス停教えてくれた。嬉しい。

 で、「たつみ」。満席。更にテイクアウト待ちと入店待ちでけっこう混んでる。店の人も忙しそうで、全然こっちに気を配ってくれない。空腹も合わさってイラー。なんとか意志を伝えて待ってようやくカウンター席ゲット。
 サワー(彼)とビール(私)とモツ・鳥精5本ずつ、チーズつくね、卵焼き、とりめしを注文。

 ビールが、ジョッキも冷え冷えで来たので嬉しい。
 そいで、モツ串をかじった瞬間、イライラも店の混雑も店員のバタバタもぶっ飛んだよ。うんまっ!!!美唄焼き鳥はモツ串のことを刺すのだけど、名物だけあるわあー。鳥精もうま味がジュワーで、こんなに美味しいの初めてかも知れない。卵焼きもふわっふわなの。とりめしは、たぶん鳥出汁だけで炊いてるシンプルなやつで、ごはん柔らかめだけど超味染みてる。セットで付いてる鳥団子スープも、なんだかもう濃厚すぎて笑えるくらい美味しい。やられたー。

 完敗でお会計。ふたりで三千円也。ごちそうさまでした。


 帰りのちょうどいいJRがあったので、美唄駅へ向かう、途中、私は恐ろしいものを目にしました。街灯に群がる大量の、蛾。
 しかも大きい。蛾は大の苦手。どうやら今年大発生のマイマイガらしい。ほんとに無理。ホームにも飛んでて、ひゃあひゃあ騒ぐ私。地元の女の子は無表情で歩いてました。


 札幌に着いて、ウララさんと一言「空気、悪くない?」
 焼きそばだけ未確認で終わったけど、美唄すごく気に入りました。空気が爽やかで食べ物美味しい。虫虫パラダイスだけど。また行きたいところ。

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