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町田康 – 供花

町田康 - 供花
町田康 – 供花(くうげ)
(2001)

 もとは92年発行の本書の文庫化にあたり再編集したもの。詩集です。
 「権現の踊り子」とこれを読んでみて、優しい人だなーとボンヤリ思った。優しいは違うか、平等というか目線が平らというか。言葉やものの概念があまり無い。花がたまに出てくるけど、美しい、飾る、といった使い方がほとんどない。でも狙って言葉を組み合わせてる感じはせず、そこにあったから、ぐらい自然で。「狙ってない」を狙ってる感もなく。はっきり言って意味不明な詩も不快には思わないのもこのせいかと思った。
 また読み返します。
 たまに詩を読むと、普段と違う頭の回路使ってんなーって気がする。

 「けものがれ、俺らの猿と」観たなあそういえば。けっこう忘れてる。